先日、お客様より一枚の大切な結婚写真をお預かりしました。
現在、お父様は90代、お母様は80代後半になられています。
今回、お客様がこの写真をカラーにしたいと思われたのには、ご両親へのこんな想いがありました。
「若かった頃のお二人の姿をカラーで蘇らせて、
お父様とお母様に、あの頃の想い出をもう一度感じてもらいたい。」
そんな想いから、今回のカラー化をご依頼いただきました。
大切にしたのは「お母様の面影」
今回のカラー化で、特にご希望いただいたのがお母様のお顔でした。
当時の花嫁姿は白粉をしっかりと塗っているため、元の白黒写真ではお顔がかなり白く写っています。
しかし、本当に見たいのは思い出の中にあるお母様のお顔。
そこで、ただ色を付けてカラー写真にするのではなく、元のお顔立ちや表情を大切にしながら、白粉の雰囲気も残しつつ、ほんのり自然な肌色を感じられるように仕上げました。
着物や背景についても、元の写真の雰囲気を損なわないよう丁寧にカラー化しています。
そして完成した写真をご覧いただくと、とても喜んでくださり、
「父も母も、きっと喜んでくれると思います」
「フレンドにお願いしてよかったです」
さらに、
「まだ他にも写真があるので、また持ってきますね」
と、本当に嬉しいお言葉までいただきました。
写真が、記憶を呼び起こすきっかけに
長い年月を経た一枚の白黒写真。
そこに写っているのは、お父様とお母様が若かった頃の姿です。
白黒だった写真に色が加わることで、遠い昔の出来事だったはずの景色が、少しだけ身近に感じられることがあります。
この写真をご両親がご覧になったとき、
「あぁ、こんな時もあったね」
と、あの日のことを少しでも思い出していただけたら。
そしてご家族で、昔の想い出を語り合うきっかけになってくれたら、私たちも嬉しく思います。
写真をきれいにするだけではなく、
その写真に残された想い出も、もう一度よみがえらせる。
今回、大切なご家族の写真をカメラのフレンドにお任せいただけたことを、とても嬉しく思います。
ご自宅に眠っている古い白黒写真や、色あせてしまった大切な写真はありませんか?
「この写真、もう一度きれいにできるかな?」
そんな一枚がございましたら、ぜひお気軽にカメラのフレンドへご相談ください。
一枚一枚の写真と、そこに込められた想いを大切にしながら、丁寧に仕上げさせていただきます。






